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強い神様にありがちなこと。

強い神様には、神様を守る眷属がいらっしゃる。
眷属は神様を守るためならなんでもする。
例え方が悪いかも知れませんが、ヤクザの親分を守る組員のようです(笑)
大統領を守るSPならば、取り押さえて終わりという程度でしょうが、ヤクザはボコボコにします(笑)
そのぐらい眷属は怖いので、私は、むやみやたらに他所の神社には御参りに行きません。
失礼なことがあれば、情け容赦なく罰を与えてきますので…。

でも、失礼が無くても同じような現象が起きたりします。
普通に御参りに行ってるのに体調を崩したり、マイナスなことが起きたりすることが…。
その場合は、自分の後ろ側に問題があります。
神様に御参りに行くということは、本当は簡単なことではなくて大変重要な意味なのです。

それは自分の人生が、そこから良い方向に変わる可能性があるということだからです。
神様のところに御参りに行くだけで運命が変わり始めます。
それを嫌がる者もいるのです。
神様の所に御参りに行かれると困る連中。

自分の後ろにいる「業」や「魔物」や「自分のマイナス」です。
プラスになるのを拒む連中です。
それが、まるで神様が祟っているかのように誤摩化して御参りに行きたくなくなるようにするのです。
あなたの運命がよくなってしまっては、自分たちの存在の意味が無くなるからです。

私も、最初の千日行の時には大変でした(笑)
御参りの道中に、靭帯損傷や捻挫、岩で転んで出血、車の飛び出し、物の角でアザなど様々な嫌なことが(笑)
人間関係も散々で、信頼している友人がなぜか手のひら返しで離れてゆく。
とにかく、御参りをすればするほどろくなことがなかった(笑)
何度、御参りを止めようかと思ったことか(笑)

それが、自分の後ろにいるマイナスの狙いなんです(笑)
ですから、私はこう考えました。
自分がしていることが間違っていないから邪魔されるのだなと(笑)
ならば、後ろが呆れて離れるぐらい御参りを続けてやる!と(笑)

呆れて離れてくれるまで、かなり大変でした(笑)
夜の御参りがメインでしたから、それはそれは(笑)
魔物の声って聞いたことありますか?
それが毎日続くし、仕舞いには近づいて来るのです(笑)

冬の寒い夜のこと。
歩いている後ろから荒い呼吸音が聞こえました。
振り向くと、高い木の枝から聞こえるが姿が無い。
葉っぱのない枝のところから不気味なうなり声。
よく見ると、呼吸する白い息が枝の上から見えるのに姿は見えず声がする(笑)

もう、おかしくて大声で笑いそうになりましたが、魔を怒らせるので静かに近づいて…。
「おい、姿を現してみろ、御参りを止めると思うか?止めないぞ。怖がらせてくれてありがとう。」と、
満面の笑みでかえしてあげましたところ、すぐさま消えました(笑)

魔物はいじめっこと同じなんです(笑)
嫌がるのを喜んでいるだけなのですから、感謝をすればつまらなくて離れます(笑)

ですから、強い神社に御参りをすると眷属ではなく、
御参りさせたくない自分の後ろが災いを起こしている場合があるのです。

あなたの人生が好転することを拒む連中の仕業です。
これは神様だけでなく、あなたを好転させてくれる人間にも作用します。
その方と知り合うことで人生が開けることを拒むのです。
まぁ、その辺はおいおい(笑)

強い神社様に行かれたら、神様の祟りとかではなく、そういう作用が起きることも心してください。
誰にでも、マイナスな後ろはいます。
どんなに修行をしても離れませんが、自分の心がけ次第で小さくは出来ます。

人生を前向きにすることは、本当はもの凄く難しいのです(笑)



では。





by fujipapa-sas | 2018-06-12 11:50 | 神霊(しんれい)

たわいもないオヤジの戯言。


by 一心