つらいなぁ

月曜日の朝のこと。

スーツのズボンを探していたら、喪服のズボンを取ってしまった。



12年前になるそうだ。

床屋のおばさんが、今日の昼間の集まりの時、周りの親戚の方々に、

「〇〇くん(私)が12年前に御参りをしてくれたから、今日まで元気に生きていたんだよ」と言っていたそうだ。

2ヶ月ぐらい前のこと。

8年前から自分で髪の毛をカミソリで剃るようになっていたので、

最近は床屋に行っていないから行こうかと考えていた。

床屋のおじさんが死ぬ前に…と考えが浮かんだけれど、縁起でもないので止めたんだ。



でも、昨日、大動脈破裂で亡くなったそうだ。


このブログにも書いたかも知れないけれど、お袋の幼なじみのおばさんの旦那さんだ。

小学生のころから通っていて、座ればいつもの髪型だ(笑)

細くて柔らかい赤い髪色で、きれいなウェーブのくせ毛の私に

「おまえの髪はパーマいらずで商売にならねぇな(笑)」と言われてた(笑)

12年前、脳梗塞と心不全を同時に起こした後、生死を彷徨っていると聞いて、すぐに御参りを始めた。

私が連続で百日以上、下の神社で御参りした後に、おじさんに奇跡がおきた。

まずは、かなりの重症だったのに見事に回復して医者もビックリ!

でも、これが奇跡ではないのです。

その後、大きな後遺症もなく元気に現場復帰。

これも普通では奇跡なのですが、ここから先が奇跡。



半年に一度の定期検診で、頭部のレントゲンを撮る。

新人の先生が半年ごとに交代で診察するのだが、毎回、二度見をするそう。

その訳は…。

脳みその片方が真っ黒なのに、普通にしているからだそうだ(笑)

床屋のおじさんは口が悪く、「後遺症なんかねぇからパチンコもバッチリだよ先生(笑)」と(笑)

それは医者もビックリだ!(笑)



あ〜あぁ、私の髪の毛を整えてくれた日本一の理容師のおじさんが死んじゃった…。

地元のヤクザの親分が、なじみの床屋でね(笑)

「普通の客は店頭の駐車場に置いてある親分の車を見て逃げるのに、おめぇは普通に来やがる(笑)」

「えっ?だって同じ人間でしょ?なにも気にしてないから大丈夫だよ、おじさん(笑)」



こんなやり取りも、もう出来ないんだな。

8年前から、自分でカミソリで剃るようになってから行かなくなった。

ごめんなぁ〜おじさん。

でも、他の床屋には行ってないぜ(笑)

俺の髪を整えられるのはおじさんだけだ!

だから、俺があの世に行った時には、また頼むよ。

ありがとう、床屋のおじさん。

またね!




では、長文にて失礼しました。






by fujipapa-sas | 2016-10-29 21:32 | 神霊(しんれい) | Comments(0)

たわいもないオヤジの戯言。


by 一心